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クルマにまつわるエトセトラ

ここではクルマに関するいろんな情報を掲載していきます。



クルマの安全装備ってなあに?(1)

世間では、マンションの強度計算書偽造など安全への信頼が揺らいでいますが、クルマの安全装備はいかがでしょうか? 果たして、設計者の意図するように正しく使用されているのでしょうか?

クルマには、「シートベルト」「SRSエアバッグ」「ABS」など様々な安全装備があります。また、新しいクルマがリリースされるにつれ、安全装備は格段に進化しています。しかし、安全装備があるからといって過信は禁物です。使い方によっては、性能が十分に発揮されないだけでなく、大きな怪我をする場合もあるのです。

今回は、安全装備の代表格である「シートベルト」の働きを理解し、正しい使用法をチェックしてみましょう。

シートベルトは、自動車の座席に備えつけられており、乗車時に体を保持し、事故の際には衝撃を吸収して、ステアリング・ダッシュボードへの衝突や車外への飛び出しなどから身を守ります。もちろん、皆さんご存知ですよね。
法律上では「座席ベルト」と呼ばれ、乗車時には必ず装着することが義務付けられています。

では、実際に安全装置の働きと効果、そして使い方を一緒にみていきましょう。

アジャスタブル・ベルトアンカー <乗員の体格に合わせて肩ベルトを適正位置に調整>

シートベルトは肩の中央にかける必要があります。首や腕にかかると、効果が少ないばかりか、逆に大きなけがをするおそれがあります。
アジャスタブル・ベルトアンカーが装備されている場合、乗員の体格に応じて、肩の中央にベルトがかかるように正しく調整します。


シートベルト・プリテンショナー <衝突時に素早く乗員を拘束・保護>

衝突時にシートベルトのたるみを瞬時に巻き取り、上体の前方移動を素早くおさえ、シートベルトの効果を高める機構です。



シートベルト・フォース(ロード)リミッター <衝突時にシートベルトによって乗員の胸部に加わる衝撃を緩和>

衝突時にシートベルトの拘束力を一定レベルに保ちながらシートベルトを少しづつ緩めることにより、乗員の胸部に加わる衝撃を緩和する機構です。
シートベルト・プリテンショナーも装備している場合には、衝突の際に、まずシートベルト・プリテンショナーが作動し、その後シートベルト・フォース(ロード)リミッターが作動します。



シートベルトに関しては、運転席および助手席の前列だけで十分と思っている人が多いのではないでしょうか?
運転者以外の乗員が、いつ何が起こるか分からないからと思って、常に前を注視しているわけにはいきません。また、人が手足で身体を支えられるのは、時速約7km程度の速度で衝突した場合までと言われています。
衝突時に乗員が受ける衝撃の大きさは、車内のどの席にいても同じです。運転者は運転席に座ったら自らシートベルトを着用するのはもちろんのこと、後席も含め他の同乗者全てに着用を促すことを習慣づけましょう。
最近、多くの乗用車には後席でも、乗員分の3点式ベルトが装着されてきています。せっかく用意されている「安全装備」ですから正しく、そして有効に使いたいものですね。
クルマによって安全装備は異なります。詳細は、Fシステムのスタッフにお尋ねください。




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