軽自動車等の新車取り扱い(国産全メーカー)Fシステム公式HP | ||||
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ここではクルマに関するいろんな情報を掲載していきます。 第 1 回自動車リサイクル法ってなあに? 第 2 回ハイブリッド車ってなあに? 第 3 回寒冷地仕様ってなあに? 第 4 回クルマの安全装備ってなあに?(1)New 平成17年1月1日より「使用済自動車の再資源化等に関する法律」(自動車リサイクル法)が本格施行されました。 これはどういうものかというと、使用済自動車(廃車)から出る有用資源をリサイクル(再利用)することを自動車メーカーに義務付けたものです。 実際にはユーザーが費用を負担するのですが、メーカーがより安くリサイクルできるように考えて自動車を製造し、責任を持って最終処分までをすることで、最終的に廃車の不法投棄をなくすための法律です。 新車を購入する方は最初にリサイクル費用を支払いますが、代替時には次のユーザーから徴収する仕組みになっています。 ですから納車時のリサイクル券は車検証同様、大切に保管してくださいね。 最終的には、最後に廃車にする方が負担していることになります。 今までに使用している車に関しては車検時にリサイクル費用が徴収されています。 3年後には日本で走っている車の全てがリサイクル料金を預託していることになります。 その費用にはどのようなものがあるかというと次の5点です。 1. シュレッダーダスト費用 車1台で再利用できるものを全て再利用する費用や、どうしても残るどうしようもないものを処理する費用です。 2. フロン類処理費用 皆さん良くご存知だと思いますが、大気圏のオゾン層を破壊するフロンガスを回収し大気汚染を防ぐためのものです。 3. エアバッグ処理費用 運転中、万一事故に遭った時、皆さんの体を守ってくれるエアバッグを安全に廃棄するためのものです。 使わなくなった時には、少量とはいえども火薬を使っていますから不用意に廃棄できません。 4. 情報管理料金(130円) 自動車1台1台リサイクル料がいくらで徴収されているかどうか、また廃車になってからその自動車がどうなっているかをシステムで管理するための費用です。 5. 資金管理料金(380円) 実際にそのリサイクル料金を預っておくための費用です。 何年か後に、廃車を処理した業者へ該当する金額が支払われることになるわけです。 自動車があふれている昨今、メーカーからユーザーまで、地球環境を、また限りある資源を有効に利用したいものですね。 次に購入しようと思っている車のリサイクル料金はそれぞれの車のカタログに記載されています。 自分が乗っている車のリサイクル料金がいくらかを確かめたい方は、車検証を手元に置き、下記のURL「ユーザー向けリサイクル料金等照会」で確認してみてください。 http://www.jars.gr.jp/ |